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旅館の心付けとは?渡さないとマナー違反?金額の相場や渡し方を紹介

疲れた時やリフレッシュしたい時に、温泉に行く人は多いのではないでしょうか。
その際には、旅館に宿泊することが多いと思います。

旅館に行った際に渡す「心付け」を知っていますか?

10代20代の人は、知らない人もいるのではないしょうか。
逆にご年配の人は常識だと思われている人も多いかもしれません。

心付けとは何なのか。
金額はいくら渡すものなのか、渡すタイミングなども紹介します。

次回旅館に宿泊する際には、スマートに行なってみてください。


旅館で渡す心付けとは?

旅館
心付けとは、簡単に言うとチップのようなものです。

旅館の女将さんや中居さんに渡します。
お世話になりますという感謝の気持ちの表れとしてお金を包み渡すのです。



日本ではあまりチップを渡す習慣はありませんが、旅館の心付けは古くから続く伝統的な風習です。

戦後、日本にもチップの考え・文化が入ってきましたが定着しませんでした。
その中でも旅館での心付けだけは残っていったのです。



心付けはあくまで感謝の気持ちです。
そのため心付けがないからといって、態度を変えるような中居さんやサービスを悪くするような旅館は、一流とはいえません。

しかし、実際には心付けがあるとないとで態度が変わる場合もあるようです。


気分良く過ごせるかどうかが、プラスのお金で決まるというのは少しさみしいですね。

心付けは渡すべき?

感謝
旅館に宿泊する際に、心付けを渡そうか悩む人も多いでしょう。

海外でしたら、だいたいの国でチップを渡すのが文化となっています。
しかし日本では心付けを渡すことが正しいマナーなのかが分からないため、渡すべきなのか、渡さないべきなのか悩む人が多いです。

こんなアンケート結果があります。

心付けを必ず渡す 4.9%
状況に応じて時々渡す 27.3%
渡さない 41.8%
心付けを知らなかった 25.9%

心付けを必ず渡す人は5%もいません
渡さないと決めている人もいますし、そもそも心付けを知らない人も2割以上いるのです。

心付けとは感謝の気持ちを表したものなので、絶対に渡さなければいけないものではありません。
渡したいと思えた時に渡すのがいいかと思います。

心付けを渡さない理由

渡さない理由
心付けを知っていて渡さない人の多くは、「サービス料を払っているから」いらないという考えのようです。

昔はサービス料などもなく、本当に宿泊や料理に対しての値段設定でした。
だからこそ宿泊している間、お世話になる感謝の気持ちで心付けを渡していたのです。

しかし近年では、そもそも宿泊代にサービス料が上乗せしてあることが多いです。

ホテルの場合は、基本的にサービス料が入った料金になっています。
旅館でもサービス料が入っている旅館もあるようです。



あくまで心付けは渡すことが義務ではないので、渡さないからといってマナー違反にはなりません。

何か無理をお願いした際など、時と場合によっては大人な対応が求められることがあります。
絶対に渡さないとも決めないほうがいいでしょう。 

心付けを渡すべき場合

渡す
旅館に宿泊する際の心付けは義務ではないですが、渡したほうが良い時があります。

旅館に迷惑をかけた場合、かけてしまう場合は、心付けを渡すようにするといいでしょう。

  • 団体での利用。
  • 子供連れの場合。
  • 急遽、駅まで迎えに来てもらった。

などの場合です。



また特別待遇をしてもらった時なども、渡すようにしていきましょう。

例えば、

  • 客室に入ったが部屋が気に入らず同じ金額でグレードの高い部屋に案内したもらった。
  • 怪我をしてしまい、移動する度に中居さんの手を借りた。
  • 子供が障子を破いたり、何かを破損させてしまった。

このように一般的なサービスを超えたことをしてもらった際には、心付けを渡すようにするといいですね。

心付けを渡したい。
そう思ったら感謝の気持ちと一緒に渡してみてください。

心付けの金額相場

金額の相場
旅館に宿泊する際に心付けを渡そうと思ったら、1番気になるのは金額ではないでしょうか。
どの程度の金額を包むのが普通なのか、検討がつかない人も多いかと思います。

一説には、宿泊料金の1〜2割が相場という話もあります。
また平均的な相場は、3000円とも言われています。

しかし実際に心付けで渡している金額は、1000円が多いそうです。

相場は3000円と知っている人も多いでしょうが、旅行に行きプラスで3000円払うというのは結構な出費になります。
現実的にそれだけの額は厳しい時もあります。
その結果、1000円や2000円に落ち着く人が多いのです。

実際にあるアンケート結果では、5割以上の人が1000円を心付けとして包んでいると出ていました。
その次が2000円で2割弱の人です。

感謝の気持ちなので、1000円でも問題はないでしょう。

お金の包み方

ぽち袋
心付けを渡す際のお金の包み方は、用意ができるならぽち袋に入れて渡しましょう

表書きはなくても問題ありません。
書くのなら、「松の葉」「花一重」と書くといいです。

用意していない場合は、お札をたたんでティッシュにくるんで渡せば問題ありません。

折り方は、お札の肖像がある方が内側にくるようにして、左側、右側(肖像が印刷されている側)の順に3つ折りにします。
折り合わしたほうが、前にくるように包みます。

新札で用意できるのがいいですが、急に渡したくなった際は普通のお札を折りたたんで渡しましょう。

渡し方やタイミングは?

心付けを渡す時には、ベストなタイミングがあります。
それが旅館について、最初に中居さんに部屋に案内された時です。
旅館の部屋
旅館にお世話になる祭は、初めに部屋に案内されお茶などでおもてなしされます。
この時に中居さんに渡すのが1番いいタイミングだと言われています。

ここで渡し忘れたという場合は、夕食の準備に来た際に渡すといいでしょう。

「お世話になります」「ほんの気持ちです」などと言って渡します。

1度断られたら、再度「ほんの気持ちですから」「心づもりですから」などと言って渡しましょう。
それでも断られた時は、旅館の規則として受け取ってはいけない場合があるので、無理に渡そうとしないことです。



また、何か無理を言ってサービスをしてもらう際は、そのお願いをする前に渡すようにしましょう。

その際に渡す人ですが、中居さんに無理をお願いする際は中居さんに。
女将さんやご主人にお願いする際は、女将さんやご主人に。
お願いを聞いてもらう人に直接渡すようにするのが1番です。

チップと心付けの違い

日本ではチップを渡す文化が定着していないので、心付けとチップを同じものだと思っている人も多いです。
しかし、正確には違いがあります。

チップとは提供されたサービスに対して払うべき、支払わないといけないお金のことです。
従業員にとっては、チップが給料の一部なので、サービスをしたらもらえるお金だと考えています。

そのためチップを払わないと、「払ってください」と言われることもあります。



心付けは、提供されたサービスに対して感謝の気持ちで渡すお金です。
心付けがなかったからといって、給料の額が変動することはありません。

なので「心付けを払ってください」などと言われることはありません。

国によって文化は様々です。
日本の中にも知らない文化、習慣、風習があるかもしれません。
理解して失礼ないように振る舞いたいですね。

旅館の心付けは日本らしい風習

心付けはあくまで感謝の気持ちなので、無理に渡す必要はありません。
高級旅館でも格安旅館でも、いいサービスだったと思った時や無理を聞いてもらう時に渡すようにしましょう。

感謝の気持ちを伝えるというのは、日本らしい良い風習です。
時と場合に合わせて、スマートにできるといいですね。

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