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2018、韓国の旧正月(ソルラル)はいつ?当日の過ごし方や観光地も紹介

日本とは異なり、韓国は新年を旧暦(ソルラル)で祝う文化があり、旧正月と呼ばれています。
今回はそんな旧正月の日程や料理、挨拶、他のアジアの国々の旧正月を紹介します。




旧正月とは?


引用:TABIZINE
旧正月とは、一般的に旧暦のお正月(旧暦の1月1日)のことをいいます。
そもそも旧暦とは日本でも明治6年(1873年)まで使われていた太陰太陽暦(たいいんたいようれき)のことで、太陽の動きと月の満ち欠けを基に作られています。

しかし明治6年からは太陽の動きのみを基に作られた「太陽暦(グレゴリオ暦)」に改暦され、現在に至ります。
改暦後、日本では1年の始まりであるお正月を「1月1日」としてお祝いをしますが、他のアジアの国々では旧暦の正月(旧正月)としてお祝いをしています。

なぜアジアの中で日本だけ旧暦の正月(旧正月)でお祝いをしなくなった理由は詳しくは分かっていないのですが、日本でも長崎や神戸、横浜など中華街のある都市では旧正月を祝うイベントがあるようです。
また沖縄県の一部では旧正月を祝う文化があり、地域によっては日本のお正月と旧正月で2回お祝いをするところもあるようです。

韓国の旧正月2018の日程


引用:netwadai.com
韓国では旧正月のことをソルラルと呼ばれていますが、2018年のソルラルはいつなのでしょうか?
2018年のソルラルは、

  • 2月15日(木)
  • 2月16日(金)
  • 2月17日(土)
  • 2月18日(日)

の4日間が今年の旧暦の正月・ソルラルになっており、韓国のカレンダーでは祝日とされています。
旧正月の日にちは2月16日(金)ですが、15日の木曜日も祝日、その後土日になるので韓国では4日間の休みとなるようです。

韓国の旧正月の様子


引用:ameblo.jp
当日の韓国のお正月は日本のお正月よりも格段に大きなイベントと見なされており、多くの韓国人は家族と過ごすために一斉に帰省するようで、電車や高速道路は混雑しているようです。
そこで今回は韓国の人々が当日どのような過ごし方をしているのか紹介します。

伝統行事・茶礼(チャレ)


一般的にソルラルの朝は早起きをして朝風呂に入り、ソルビム(正月のため新調した服)を着ます。
その後先祖を敬う儀式の「茶礼(チャレ)」を行い、茶礼が終わると食事の時間となります。

茶礼では茶礼床と呼ばれるお供え用の食膳を準備し、先祖を祀る祭壇に茶礼床をおきます。
家の主人は先祖用に茶礼床に酒を注ぎ、ジョルと呼ばれる韓国の最敬礼を2回行い、その後参列者も祭壇の前でジョルを2回ずつ行います。

伝統遊び・ユンノリ(すごろく)

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ソルラルでは朝の一通りのイベントが終わり次第、伝統的な遊び「ユンノリ」をして過ごします。
ユンノリは日本のすごろくに似たゲームで、韓国で最もポピュラーな遊びです。

遊び方は4本の細長い棒をサイコロ代わりに投げ、表(×印がついている面)が出た数で駒を動かします。
2チームに4つずつ駒を配り、すべての駒を早くゴールさせた方が勝ちとなります。

デパートや市場で贈り物を購入

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韓国ではソルラルの約1週間前から慌しくなり、ソルラルのときに食べる料理をデパートや市場で用意します。
経済状況とその年の流行によって多少異なりますが、常に人気がある贈りものは商品券と現金になります。

その他にも年配の方に高麗人参や蜂蜜などの健康食品やマッサージ器を贈ることが多く、友人・知人にはシャンプーや石けん、歯磨き粉などが入った日用品セットや、ハムや缶詰などの食品セットが人気になっています。

当日に食べる料理は?


日本ではお正月に「お雑煮」を食べる方が多いと思いますが、韓国では「トック」と呼ばれるお餅の薄切り入りスープを食べます。
またカルビを蒸したカルビチムや春雨のチャプチェ、ジョン(チヂミ)、色とりどりのナムルやキムチなども旧正月料理の定番となっています。

韓国では昔から餅が国民的に愛されているため、旧正月のカフェやレストランではお餅が無料でサービスされることも珍しくありません。
日本の白いお餅と違い、おやつや間食としても食べられている韓国のお餅はグリーンやピンクという色鮮やかで人気です。




旧正月の挨拶


引用:K-Channel
韓国のソルラルでは当日の朝に両親や親戚などの目上の人に対して伝統的な挨拶を行うことが一般的です。
今回はそんなソルラルの朝に行う挨拶を2つ紹介します。

セヘボッマニパドゥセヨ

ソルラルの伝統的な挨拶の1つであるセヘボッマニパドゥセヨの意味は「新年の福をたくさん受け取ってください」という意味です。
この挨拶は日本の「あけましておめでとうございます」と同じ意味合いを持っており、家族だけでなく友人や恋人、お店の店員さんや道行く人にも使える定番のソルラルの挨拶となっています。

オルハネドコンガンハゲチャルポネセヨ

こちらもソルラルの伝統的な挨拶のオルハネドコンガンハゲチャルポネセヨの意味は「今年一年も健康で過ごしてくださいね」という意味で、明けましておめでとうございますの後に使う挨拶です。

このように韓国でも日本と同じようにソルラルの朝には両親にしっかりとあいさつをして、お年玉をもらうことが子供たちの楽しみでもあるようです。

旧正月に韓国旅行はおすすめ


最近の大手旅行代理店では旧正月に韓国・ソウルに行くツアーが増えてきました。
その理由として、韓国の旧正月はデパートや百貨店がお休みとなる影響で旅行代金が安くなる傾向があるからです。

しかし最近では日本人を筆頭にした外国人観光客を誘うため、営業しているお店も増加しています。
ホテルに関しても料金が安くなっているため、予約が比較的取りやすいですが、人気のホテルは埋まっている可能性もあるので早めに予約を取ることをおすすめします。

旧正月の観光地

韓国ではソウル市内だけでも世界遺産が2つあることや日本では経験できない実弾射撃場があるなど観光スポットはとても多いです。
今回はそんな旧正月で韓国旅行に行った際のおすすめスポットを紹介します。

世界遺産・昌徳宮(チャンドックン)


引用:阪急交通社
昌徳宮(チャンドックン)は1405年に建立され、約270年間正宮としての役割を果たしたソウル市内の古宮で唯一世界遺産となっているとても希少なスポットです。
保存状態も大変良く、当時の趣を残しながら綺麗な状態になっており、自然と建築の配置からユネスコ世界文化遺産に登録されました。

世界遺産・宗廟(チョンミョ)


引用:世界遺産オンラインガイド
宗廟(チョンミョ)は朝鮮王朝歴代王と王妃の位牌を祀った荘厳かつ神聖な場所になります。
見た目は控えめな装飾で素朴な印象ですが、見学者を圧倒する独特の空気も存在します。
そんな宗廟(チョンミョ)は優れた建築様式と歴史性の高さから世界文化遺産に登録されています。

ロッテワールド実弾射撃場


引用:ソウルナビ
やはり韓国旅行では普段日本ではできないことをすることが醍醐味です。
ロッテワールド実弾射撃場では日本で経験することのできない実弾銃を打つことができ、日頃のストレスを解消することができます。
普段は男性に人気のようですが、女性でも体験することができるのでおすすめです。

旧正月の免税店の営業は?


日本人を筆頭にした外国人韓国客が韓国旅行で気になる要素の1つが免税店の営業についてです。
旧正月でも韓国の免税店は営業していますが、旧正月当日は大変賑わうことが予想されます。

その理由として、韓国国内の免税店では観光客よりも韓国人の方がショッピングを楽しんでいるからです。
また免税店で購入した商品の多くは、空港で出国の際に受け取ることになるため、空港の免税品受け取りカウンターも大混雑するでしょう。

旧正月の旅行経験者によると、免税品の受け取りは1時間待ちになることも珍しくないようです。
飛行機の時間も早めに把握して、余裕を持って免税店のショッピングをしたほうが良さそうですね。




その他のアジアの国の旧正月

冒頭でもお伝えした通り、日本以外のアジアの国々では旧正月を祝う文化のある国が多く、国ごとにイベントの内容が異なります。
今回はそんな旧正月を祝う代表的な国々を紹介します。

中国


引用:メリットバンク
中国では旧正月は「春節(しゅんせつ)」と呼ばれています。
中国で春節は1年間で最大のイベントで、大晦日(2018年の2月15日)の夜には数多くの爆竹や花火が打ち上げられ、日付が変わる0時には爆竹や花火の音で話声が聞こえなくなるほどになります。

また中国では春節に倒福(とうふく)と呼ばれる逆さまの「福」の字を書いた赤色の紙を貼るそうです。

台湾


引用:フォートラベル
台湾も中国と同じように旧正月のことを春節と呼んでいます。
また台湾では旧正月当日は道路の渋滞や鉄道の混み合いが目立ち、ホテルやレストランも取りにくくなっている場合が多いようです。
旧正月当日に台湾に旅行に行く方は、行きたいお店やホテルを先に予約した方がいいですね。

ベトナム


引用:Filmora
ベトナムでは旧正月は「テト」と呼ばれています。
ベトナムでテトは1年間で最も重要な祝日とされており、テトをはさんで一週間ほど休日になり、公的機関やお店は閉まっていることが多いそうです。

またテトでは恒例行事としてムアランが行われます。
ムアランは日本の獅子舞に近いもので、獅子舞ではなく麒麟で行われます。

シンガポール


引用:フォートラベル
シンガポールは人口が約560万人ですが、その中で中国系が約76%となっているため、春節同様に旧正月を祝うようです。
またシンガポールは様々な宗教が持つ方が多く、宗教や仏教、イスラム教、ヒンドゥー教、キリスト教など全ての宗教関係なく、旧正月はお祝いを行うようです。

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