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お月見2018は何月何日?十五夜とは?由来や月見団子のレシピも紹介

昔から日本の習慣としてある「お月見」

綺麗な満月を眺めるだけの日だと思っていませんか。
実は月を眺めるだけではないのです。

ここでは、お月見の由来や2018年の日程、十五夜との関係など紹介していきます。

お月見とは?由来は何?

お月見
お月見とは、満月を眺めて楽しむことをいいます。

その由来は、中国の唐時代の観月の宴である「中秋節」です。
中国では陰暦7月を初秋、8月を仲秋、9月を晩秋と呼んでいました。

そしてそれぞれの月の満月を眺め、月を愛でる習わしがあったのです。

平安時代に日本へ

平等院
中国の「月を愛でる」風流ある習わしが日本に伝わったのは、平安時代だと言われています。
平安時代の貴族たちが、欠けて満ちる月を生や不死の象徴として詩歌をよむことで、愛していたのです。

また中国のように宴も開かれていました。

庶民に広がったのは江戸時代

江戸時代には、7月〜9月は農作物の収穫期と重なることから豊作を祈る収穫祭を行う日とし、庶民に親しまれるようになりました。
そして段々と一般家庭にもお月見が定着し、お月見をするのが習慣となったのです。

昔から日本人にとって月は感謝と祈りの対象でした。
なのでお月見をする習慣も違和感なく、溶け込んでいったようです。

月が綺麗に見えることもですが、芋類の収穫を感謝して秋の収穫を祝うために、お月見は習慣化していったとも言われています。


つまりお月見は、

  • 満月を見て楽しむ
  • 先祖との繋がり
  • 農作物の収穫を祝う

これらの意味があると言われています。

「お月見」2018年は何月何日?

カレンダー
お月見と言ったら「十五夜」を思い浮かべる方が多いと思います。

2018年の十五夜はいつなのでしょうか。

今年は9月24日(月)が十五夜です。
残念ながら、満月になるのは翌日の9月25日(火)なのでまんまるの月を見ることはできません。

十五夜とは?

十五夜
本来、十五夜とは満月のことをいいます。

月は満ち欠けを繰り返しており、新月から満月になるのに約15日かかります。
そのため満月のことを十五夜と呼ぶようになりました。

満月の中でも陰暦(旧暦)8月15日の満月は、1年の中で最も明るく美しい月が見れると言われます。

そのことから、その日を「中秋の名月」とよぶようになりました。
その結果、十五夜といえば陰暦(旧暦)の8月15日を指すようになったのです。


しかし月の満月になる周期は約15日、正確には14〜16日と少しズレがあるため、毎年十五夜が必ず満月になるとは限りません
むしろ1日前後、満月の日がずれていることが多いのです。

2017年の十五夜はこんな感じだったようです。
満月ではなく、少し雲が多いですね。

十五夜は毎年日程が違う

十五夜
十五夜は、毎年9月15日だと思っている方も多いでしょう。
新暦に書き換えると、その日になるのでそう考えても不思議ではありません。

しかし、陰暦(旧暦)は月の満ち欠けを基準にしていたので、太陽の動きを基準にしている新暦とはズレが生じるのです。

その結果、十五夜は現在の9月中旬から10月上旬の間になります。

半月以上日にちに誤差があると大変なので、9月15日を固定で十五夜としている場合もあります。
しかし正確には違うのです。

2018年は9月24日。
それ以降の年は、このようになっています。

2018年 9月24日
2019年 9月13日
2020年 10月1日

 

「中秋の名月」と「仲秋の名月」の意味

中秋の名月
陰暦(旧暦)8月15日の満月のことを「中秋の名月」といいますが、漢字では「中秋」と「仲秋」、どちらかで表します。

時代とともに2つの区別は厳密ではなくなり、今では同じ意味として用いられています。
しかし、元々は違う意味があったのです。

中秋の名月とは

「中秋」とは、秋のちょうど真ん中の日を意味しています。
それが陰暦(旧暦)の8月15日に当たるのです。

そのため「中秋の名月」とは、「8月15日の名月」という意味になります。

仲秋の名月とは

「仲秋」とは、秋の真ん中の月という意味があります。
昔の暦では1〜3月を春、4〜6月を夏、7〜9月を秋、10〜12月を冬とされていました。

そして季節の真ん中の月に”仲”を付けて呼ぶ言葉があったのです。
仲春は2月、仲夏は5月、仲秋は8月、仲冬は11月を指しています。

つまり「仲秋の名月」とは「8月の名月」という意味になります。



なので本来の意味で言うと、十五夜と言ったら「中秋の名月」のほうが適しています。

十五夜とうさぎの関係や由来

お月見とうさぎ
十五夜といったら、昔から「うさぎが月で餅つきをしている」と言われてきました。

一体どんな由来や関係があるのでしょうか。
いくつかあるので紹介していきます。

インドのジャータカ神話からきている

うさぎと月の関係は、インドのジャータカ神話によるものだと言われています。

少し悲しい話しなのですが、昔さる、きつね、うさぎが仲良く暮らしていました。
そこに神様がお腹を空かせた老人の姿になり、3匹の前に現れたのです。

そこで3匹は老人のために食べ物を獲りに行きます。
しかしうさぎだけは何も獲ることができません。

そこでうさぎは「自分を食べてください」と火の中に飛び込んでしますのです。

そんなうさぎの慈悲深さに心打たれた神様が、月にうさぎを昇らせたのです。
その結果、うさぎの姿が月に残っていると言われています。

月のうさぎが餅つきをしているわけは?

餅つき
また月のうさぎは、餅つきをしているとよく言われることですよね。
なぜ餅つきしているのでしょうか。

これにはいくつか説があり、

  • 食べ物を獲れなかったので、老人のために餅をついている
  • うさぎが食べ物に困らないため。
  • 中国の「月のうさぎは杵を持って不老不死の薬を作っている」という考えが日本に伝わり変化した。
  • 満月のことを「望月」とも呼ぶので、それが「餅つき」に変化した。
  • 日本では月の影がうさぎが餅つきしているように見えたため。

などと言われています。

お月見の正しいやり方

2018年は正しいお月見の方法を知り、月を眺めてみてはいかがでしょうか。

お供え物をする

お供え物
お月見をする時は、月が見える縁側や窓辺に月見団子や里芋、季節の果物などをお供えし、秋の七草を飾ります。
七草が揃わない場合は、すすき(おばな)だけでも飾るようにしましょう。


お供え物についてはこちらから確認してください

月見台を決める

月見台
月見台とは、お月見をする場所のことです。

月が眺められる場所があれば、そこを月見台にします。
お供え物を飾り、お月見を楽しみましょう。

例をいくつか紹介します。

  • 窓から:窓辺にテーブルを置いて行う。
  • 出窓から:出窓の張り出し部分を利用する。
  • 庭:庭にガーデンテーブルを出して行う。
  • ベランダ:ベランダや窓辺にテーブルを置いて行う。
  • 縁側:縁側にちゃぶ台などに出して行う。

自分の家でお月見ができる場所を見つけて、2018年はぜひお月見を行なってみてください。

お月見のお供え物と意味


お月見と言ったらお供え物をしますよね。
実はお月見のお供え物には、それぞれ意味があるのです。

お供え物をする意味は?

そもそもお月見ではなぜお供え物をするのでしょうか。

お月見は綺麗な満月を愛でるための行事だと思われがちですが、元々は農作物の収穫を祈り豊穣に感謝するための行事です。
十五夜でその年が豊作になるように願い、十三夜でその年の収穫に感謝します。

その願いや感謝の意をお供え物で表現しているのです。

お月見団子の意味

月見団子
お月見団子は丸い形から満月に見立てており、感謝の気持ちを表すと言われています。

また月は生や不死の象徴と考えられていました。
その月に見立てたお団子を食べることで、健康と幸せが得られると思われていたのです。



そしてお月見団子はピラミッド状に積みお供えします。
積み重ねるお団子の数にも意味があるそうです。

昔は中国の月餅にならい、平年は12個、閏年は13個で飾っていました。
12個というのは、1年の月の数を表しています。

陰暦(旧暦)ではひと月が29日だったため、約3年に1度「閏月」で日数を調整したいました。
閏月のある年を閏年といい、お団子の数も1つ増やしていたのです。



現在では、十五夜にちなんだ数として15個を供えるのが一般的となっています。
積み重ね方は、下から9個、4個・2個です。


三方
ちなみにお団子をお供えする際には、三方(さんぽう)にのせるのが正式なお供え方法だといいます。

三方とは、神や仏に供える食べ物をのせるときに使われるものです。
どれだけお月見団子が重要視されていたかが分かりますね。

三方がない場合は、半紙を敷いて代用するようです。

そしてお月見団子は少し月を眺めてから、月を見ながら食べるようにしましょう。


お月見団子の作り方はこちらから確認してください

すすきの意味

すすき
お月見のすすきは、月の神様を招く依代として供えられます。

本来は、稲穂が月の神様の依代とされていましたが、お月見の時期には稲穂がなかったのです。
そのため、似ているすすきをお月見ではお供えするようになりました。

確かに頭が垂れている様は、稲穂に似ているかもしれませんね。



またすすきの葉は、両端が鋭くなっています。
この鋭利さから魔除けとしての意味も持っています。

そのことから、お月見に供えたすすきを軒先に吊るすと1年間病気をしないとも言われています。
 

芋類の意味

里芋
お月見は芋類の収穫を感謝するためのものでもあったので、里芋やさつまいもなどをお供えにします
その時期に採れたものをお供えするので、家などによってお供えするものは違っています。

そのままお供えすることもあれば、料理にしてお供えすることもあるようです。

旬の野菜や果物の意味

葡萄
収穫を感謝する意を表して、旬の野菜や果物をお供えします。

特に葡萄などのツルのものは、月と人の繋がりを強くするという意味があり演技のいいお供えものです。

七草の意味

七草
すすき以外にも七草をお供えするのが正式な方法です。

七草は、

  • 桔梗
  • 藤袴(ふじばかま)
  • 女郎花(おみなえし)
  • 撫子(なでしこ)
  • 尾花

になります。

お月見団子レシピ


お月見団子の簡単美味しいレシピを紹介します。
2018年のお月見は、ぜひお月見団子を作って行なってみてください。

基本のお月見団子

月見団子
基本のお月見団子の作り方です。
下記の材料・道具を用意し、作ってみましょう。

用意するもの

【材料(13〜15個分)】

上新粉 150g
グラニュー糖 大さじ1
ぬるま湯 130ml

 

【道具】

  • 耐熱ボール
  • ゴムベラ

作り方

5ステップでできる、お月見団子の作り方です。

  1. 耐熱ボールに上新粉とグラニュー糖を入れて、ゴムベラで混ぜます。
    その後熱湯を少しずつ加えて混ぜます。
    ※耳たぶぐらいの固さになるように調節します。
  2. 粗熱が取れたら1〜2分こねてまとめ、13〜15等分にして丸めます。
    ※必要個数に分けてください。
  3. 鍋に湯を沸かし、沸騰したら丸めた団子を入れます。
    途中で鍋の底につかないように上下を混ぜつつ、15分ほど茹でます。
    ※団子が白くなって浮いてきたら大丈夫です。
  4. 茹で上がったら、氷水に取ります。
  5. 団子の水気をきって、編みやザルに上げ、うちわであおいで照りを出します。

これで完成です。

時間を置くと堅くなってしまいます。
お月見を始める直前に作るようにしましょう。

カラフルお月見団子レシピ

お月見団子といえば白いお団子です。
しかし少し材料を加えると、カラフルなお月見団子を作ることができます。

少しおしゃれなお月見をしてみませんか。

用意するもの

【材料】

上新粉 150g
砂糖 大さじ1
ぬるま湯 150cc
かぼちゃ 30g
抹茶パウダー 大さじ1

 

【道具】

  • 耐熱ボール
  • ゴムベラ

作り方

【下準備】
かぼちゃは皮をむいてサイコロ状に切ります。
切ったかぼちゃにラップして、電子レンジで3分前後加熱します。
火の通ったかぼちゃを潰します。

  1. 耐熱ボールに上新粉と砂糖を入れゴムベラで混ぜます。
    その後、ぬるま湯を入れ混ぜます。
    ※固さは、基本の団子よりも少し固めにします。
  2. 生地を半分に分けて、片方にはかぼちゃを、もう片方には抹茶パウダーを入れて混ぜます。
    ※この時、耳たぶほどの柔らかさになるように固い場合はぬるま湯を足します。
  3. 鍋に湯を沸かし、沸騰したら丸めた団子を入れます。
    途中で鍋の底につかないように上下を混ぜつつ、15分ほど茹でます。
    ※団子が白くなって浮いてきたら大丈夫です。
  4. 茹で上がったら、氷水に取ります。
  5. 団子の水気をきって、編みやザルに上げ、うちわであおいで照りを出します。

これで完成です。
かぼちゃの団子は黄色くて、月みたいでぴったりですよ。

団子に合うみたらしレシピ

みたらし
お月見団子はそのまま食べる家もありますが、きな粉やみたらしをつけて食べることが多いです。

ここでは美味しいみたらしの作り方を紹介します。

用意するもの

【材料】

100cc
片栗粉 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2

 
※みりんがない場合は、砂糖を大さじ4にして作りましょう。

【道具】

  • 木べら

作り方

  1. 鍋に全ての材料を入れます。
  2. 弱火で加熱しながら木べらでかき混ぜます。
  3. とろみがでたら完成です。

自分好みの甘さに調節するには、最初に入れる砂糖を半分ほどにして味見をしながら行なっていくことです。
好みに合わせて砂糖の量は少なくしたり、少し多めにしたりしてみてください。
 

お月見2018は折り紙製作しよう

折り紙
小さいお子さんがいる家庭では、お月見にちなんだ製作をされるのではないでしょうか。

ここではお子さんが喜びそうな、なおかつ作りやすい折り紙の製作を紹介します。
ぜひお月見する時に、一緒に飾ってみてください。

月見団子

お月見団子は、三方とお団子で分けて作ります。
立体的なので、お団子は本物を乗せることもできますよ。

【三方】




【団子】
風船の作り方と一緒なので、作ったことがある方もいるかもしれません。

うさぎ

上を向いているようなうさぎなので、月を眺めているようですね。
お月見らしさが上がりますよ。

すすき

魔除けの意味もあるすすき。
お月見には必要ですね。




作ったすすきは、花瓶を作って挿すと飾りやすいですよ。




全部作れば、お月見のお供え物がほとんど完成します。
並べて一緒にお月見しても楽しそうですね。

十五夜に似ている、十六夜・十三夜・十日夜とは? 

十五夜は上記で紹介したとおり、1年の中で最も明るく美しい月が見れる日のことです。
そのため、現在の日本ではお月見と言ったら十五夜と考えられることが多いです。

しかし、実はお月見をするのは十五夜だけではありません。
時期により、十六夜や十三夜などがあるのです。

ここでは他の十六夜、十三夜、十日夜について紹介していきます。

十六夜

十六夜とは十五夜の翌日、新月から数えて16日目の夜のことです。
読み方は「じゅうろくや」か「いざよい」になります。

十六夜は、特にお月見などをする習慣はありません。
しかし十五夜が必ず満月になるわけではないので、十六夜も十五夜に負けず劣らず綺麗な月であることが多いです。

もし十五夜に月が出ていなかったら、十六夜に月を眺めるのもいいかもしれません。

詳しくはこちらから。

十三夜

十三夜とは、十五夜の後に巡ってくる十三夜をさしており、陰暦(旧暦)9月13日のことです。
読み方は「じゅうさんや」になります。

十五夜が「中秋の名月」と言われるので、十三夜は「後の月(のちのつき)」とも言われます。

また十三夜には栗や枝豆をお供えすることから、「栗名月」や「豆名月」とも言われることがあります。

十三夜は十五夜に次いで綺麗な月が見れる日だと言われています。
そのためこの日もお月見をするのが習慣となっています。

詳しくはこちらから。

十日夜

十日夜とは、 陰暦(旧暦)10月10日に行われる行事です。
読み方は「とおかんや」や「とおかや」になります。

十五夜や十三夜と文字が似ているので、十日夜もお月見だと思っている方も多いかもしれません。
しかしこの日はお月見をする日ではありません。

稲の収穫を感謝し、翌年の豊作を祈る日なのです。
そのため、田の神に餅やぼた餅をお供えします。

「お月見」2018のまとめ

いかがでしたか。

お月見は十五夜だと思っていましたが、他にもお月見をする日があるとは驚きです。
また十五夜が毎年日にちが違うのにも驚きました。

2018年の十五夜は9月24日です。
ぜひお供え物をして月を満喫しましょう。

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