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新嘗祭と大嘗祭の違いは?2018年の日程や勤労感謝の日との関係も解説!

日本の伝統的な催し物である新嘗祭。

あまり馴染みがない催し物なので初めて聞くという方も多いかも知れません。

今回は日本の伝統な「新嘗祭」について解説をしていきます。




新嘗祭とは?

新嘗祭と大嘗祭の違いは?2018年の日程や勤労感謝の日との関係も解説!
引用:https://www.sankei.com/

新嘗祭(にいなめさい)とは宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)と呼ばれている、天皇が国家と国民の安全や繁栄を祈る祭事のひとつです。

宮中祭祀でも新嘗祭は「収穫祭」にあたるもので毎年11月23日に行われています。
天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に収めて、自分自身もこれを食べ、その年の収穫に感謝するというものが新嘗祭です。

行われる場所は決められていて、宮中三殿の近くにある「神嘉殿」という場所で行われています。

新嘗祭の歴史はとても古く、日本書紀の時代まで遡ります。
日本書紀には新嘗祭を「天武天皇六年(677年)11月乙卯の日」に行った記録があります。

日本書紀での記録には「仁徳天皇四十年」にも新嘗祭が行われたことが記載されていますが、この時代は史実としては怪しく神話と言えます。
ただ、新嘗祭は歴史的にもに古くから伝わっている儀式だと言うことがわかります。

新嘗祭は勤労感謝の日と一緒

新嘗祭と大嘗祭の違いは?2018年の日程や勤労感謝の日との関係も解説!
引用:http://oyakunitatemasu.net/

新嘗祭は毎年11月23日に行われています。

新嘗祭は一般人には馴染みはありませんが、この日はカレンダー上では毎年祭日が制定されており、勤労感謝の日となっています。
この勤労感謝の日は祝日法という法律によって定められており「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨があります。

勤労感謝の日の趣旨は「働いたことを敬い、生産を祝ってみんなで感謝し合う」ということですが、これは元々は新嘗祭から来ているため「収穫を感謝する」という趣旨の新嘗祭と非常に似ています。

今では農業に従事する人は減ってしまい、サービス業は製造業など色々な仕事があります。
そのため、新嘗祭のイメージが想像しにくいかもしれませんが、昔の人達は農業をして働いている人が多かったので新嘗祭は比較的身近で大切な行事だったそうです。




新嘗祭2018の日程や開催日

新嘗祭は毎年同じ日程で11月23日に行われています。
勤労感謝の日と同じですので、勤労感謝の日=新嘗祭と覚えておけば忘れないと思います。

また、天皇が行う新嘗祭は一般人は見ることができません。
ですので、この日に新嘗祭が行われているという認識をすることしかできいません。

新嘗祭は伊勢神宮でも行われている?

新嘗祭と大嘗祭の違いは?2018年の日程や勤労感謝の日との関係も解説!
引用:https://www.iseshima-kanko.jp/

新嘗祭は皇居だけではなく、日本各地のいろいろな神社でも行われています。
皇居ではないところで行う新嘗祭は、その神社の宮司が行っているそうです。

色々な場所で行われている新嘗祭ですが、その中でも有名なものが伊勢神宮で行われている新嘗祭です。

2018年の伊勢神宮での新嘗祭は下記のスケジュールで11月23日に行われます。

時間 場所
7時~ 外宮 奉幣
11時〜 内宮 大御饌
14時〜 内宮 奉幣

ただし、伊勢神宮の新嘗祭も一般人は見ることができません。
この日のこの時間にいくと、雰囲気は味わえると思いますよ。

新嘗祭と大嘗祭の違いは?

新嘗祭について調べていると「大嘗祭」という言葉も少し見かけます。

大嘗祭とは天皇が即位後に初めて行う新嘗祭のことです。

2019年の4月には、今上天皇(今の元号である平成の天皇のこと)が生前退位し元号が変わります。
天皇が変わり元号も変わりますが、この際に行われる新嘗祭は即位後に初めてのものとなるので大嘗祭となります。

そのため、2019年の10月23日には約30年ぶりの大嘗祭が行われることになります。

また、大嘗祭は今では「だいじょうさい」と呼ばれるようになっていますが、元々は「おほにへまつり」や「おほなめまつり」と訓読みに近い読み方で呼ばれていたそうです。




新嘗祭は全国の神社で参加できる?

新嘗祭は日本全国の神社で行われています。

しかし、多くの新嘗祭は一般人が参加することはできません。
限られた一部では見ることが出来るものや、穀物を備える側として参加することが出来るものもあるそうですが、原則的には一般人にはなかなか関わりを持つことができない神祭です。

どうしても新嘗祭を見てみたいという場合は、近くの神社や有名な神社で調べてみると良いでしょう。

新嘗祭は新米を食べてはいけない?

新嘗祭と大嘗祭の違いは?2018年の日程や勤労感謝の日との関係も解説!
引用:https://whaty88.com/

新嘗祭はその年の収穫の感謝をして、その恵みを自らも食べて感謝するという日です。

ですので、昔は収穫した穀物を献納し、まずは神さまに新米を食べてもらって(供えて)から初めて人も新米を食べることができるようになるという考えもありました。

今では「新嘗祭だからそれまでは新米を食べない」ということはかなり減ってきています。
でも、一部の農家の方や神道の方々は今でも新嘗祭を文化として大切にしている方も居ます。

文明が発達して便利になり、おいしい新米も早く食べられるようになりましたが、今年は感謝の気持ちとして新嘗祭まで新米を我慢してみてはいかがでしょうか。




まとめ

今回はとても歴史が古く、大切にされている日本の文化の一つである「新嘗祭」について紹介しました。

新嘗祭は普通に生活している人々にはあまり馴染みのない神祭です。
でも、日常生活で口にしている食べ物は生き物だったり植物だったりと「命」があるものから生まれています。

肉も魚もスーパーやお店では加工されたものがほとんどなので、日々の生活では気にすることはあまりありません。
ただ、命を頂いているから「いただきます」という言葉があるよう、この機会に日々食べているものに対して一瞬でもいいので感謝してみてはいかがでしょうか?

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