北海道小樽市で開催されるおたる潮まつり。
3日間にわたり盛大に開催され、毎年約100万人もの人が訪れるなど小樽市を代表する夏のイベントです。
中でも一番の注目イベントは街中を約8,000人もの人が踊り歩く「潮ねりこみ」は必見です。
今回は北海道のお祭りの中でもひときは盛り上がるおたる潮まつりの日程や場所、イベント情報など紹介します。
この記事でわかること
おたる潮まつりとは?
おたる潮まつりは2018年で第52回目の開催と半世紀以上の歴史あるお祭りです。
お祭りの始まりには市内に開催を知らせる(ふれまわる)ため街中を踊り歩く、潮ふれこみが行われ開幕します。
7月の最後の週の金曜日〜日曜日の3日間で開催されます。
三日間それぞれのメインイベントは下記の通りです。
- 7月27日(金) 潮ふれこみ、道新納涼花火大会(山灯)
- 7月28日(土) 潮ねりこみ
- 7月29日(日) 神輿パレード、道新納涼花火大会(海灯)
おたる潮まつり2018年の日程、会場、お祭りのメインイベントについて紹介します。
おたる潮まつり2018年の日程・会場の場所・アクセス
おたる潮まつりの日程や会場の場所について紹介します。
イベント名 | おたる潮まつり |
開催日程・時間 | 2018年7月27日(金)〜2018年7月29日(日) |
開催場所 | 北海道小樽市港町5 |
地図 | |
アクセス | ・JR小樽駅から徒歩:約12分 ・JR南小樽駅 徒歩:約20分 タクシー:約10分 |
交通規制 | <浅草通> オーセントホテル前~北洋銀行小樽中央支店 <寿司屋通> 小樽液済会病院~酒商たかの <交通規制期間> 7月28日(土)潮ねりこみ実施時 7月29日(日)神輿パレード実施時 |
道新納涼花火大会2018年の日程・穴場スポット
おたる潮まつりの道新納涼花火大会は初日に開催される「山灯」と最終日に開催される「海灯」と言います。
2日間で累計3,000発の花火が打ち上げられ、毎年120万人も人が賑わう人気の花火大会です。
特に打ち上げられる花火が多い最終日は盛大に来場者も多く盛り上がります。
道新納涼花火大会の日程や場所、アクセス、穴場スポットについて紹介します。
日程 | 7月27日(金) 20:00〜20:30 7月29日(日) 20:00〜20:50 |
場所 | 北海道小樽市港町小樽港第3号埠頭 付近 |
地図 | |
アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
交通規制 | 打ち上げ場所に近い色内埠頭公園内及び第三号埠頭付近の道路は立入禁止。 ほか交通規制が敷かれます。 |
おたる潮まつり道新納涼花火大会2018年の穴場スポット
おたる潮まつり道新納涼花火大会の穴場スポットについて紹介します。
本会場以外にも花火をキレイに見れたり、人混みが苦手な人にはオススメの場所です。
小樽運河沿い
小樽運河沿いにかかる橋の上から花火を楽しむことができます。
特に竜宮橋、中央橋、北浜橋の3つの橋がオススメのスポットです。
打ち上げ会場からも比較的近く、小樽運河に写る花火も見れる為カップルやお子様のいる家族には人気のスポットです。
小樽市水天宮
小樽市内中心部に位置する水天宮。
高台になっており小樽港を見下ろせるスポットです。
遮る物が何もないので花火をキレイに見る事ができます。
南小樽駅から徒歩で約15分と駅から近く、トイレがあるなど環境的にもオススメできるポイントです。
小樽市総合博物館
約150台止められる駐車スペースがあり、無料で使用できます。
車でお越しの方にはオススメのスポットです。
館内のトイレを使用できるのでトイレの心配もありません。
去年の写真ですが花火もこんな感じでキレイに見れ、人混みも少なくゆっくり見る事ができます。
平磯公園
小樽市の東側の高台で高い位置から花火を楽しめます。
近くに観覧車があり、花火とのツーショットはインスタ映えする事間違えなしのオススメスポットです。
小樽天狗山ロープウェイ
小樽天狗山ロープウェイは北海道三大夜景にも登録されている有名な夜景スポットでもあります。
小樽駅と札幌駅からバスも運行しているのでアクセスもよく、レストランやショップなども充実しています。
展望レストラン見る夜景と花火は非日常を演出し、カップルに人気のデートスポットです。
宿泊施設あり、自然あふれる環境で一泊してゆっくりするのもオススメです。
ロープウェイの料金プランは下記をご覧ください。
料金 | 大人 | 小人 | |
一般 | 往復 | 1,200円 | 600円 |
片道 | 720円 | 360円 | |
団体(20名以上) | 往復 | 1,080円 | 540円 |
片道 | 650円 | 330円 |
おたる潮まつり2018年 潮ねりこみ
おたる潮まつりの二日目のメインイベントである潮ねりこみ。
小樽市内外の企業や団体などでチーム作り、市街地を「おたる潮音頭」「潮おどり唄」を踊りながら練り歩くイベント。
中には「とびいりDE踊り隊」と呼ばれる申し込みなしでも途中参加できる企画もあり毎年大きな盛り上がりをみせています。
毎年90以上の団体が参加します。
過去最大で1万人以上が参加し、潮踊りで市内中心部をねりこむ光景は圧巻です。
花園グリンロードからスタートし、ゴールはおたる潮まつりの本会場までの約2kmの道のりです。
毎年潮ねりこみコンテストが開催され、なんと優勝すると5万円の賞金と優勝旗がもらえます。
その他準優勝なら3万円、特別賞、市民賞はそれぞれ1万円がもらえます。
市民賞は一般投票で決定するので飛び入り参加でももしかしたら選ばれる可能性は十分にあります。
見るのも楽しいですが、ぜひ参加して地域の人と一緒に踊り歩くのも楽しいと思います。
おたる潮まつり2018年 神輿パレード
おたる潮まつりの三日目の注目イベントは神輿(みこし)パレードです。
神輿パレードは名前の通り神輿をを担ぎ、活気溢れる掛け声と共に市街地を歩きます。
神輿の上に人が乗り、音頭を取りながら毎年盛り上がるイベントの一つです。
全国各地から担ぎ手の人があつまり、去年は約900人の担ぎ手が集まり迫力のある掛け声て見ている人を魅了します。
角磯ハブタイ屋前出発からスタートし、本会場までの道のりを進みます。
ルートは下記の地図をご覧ください。
おたる潮まつり2018年 出店情報
おたる潮まつりは出店店舗が多い事でも有名です。
毎年100店舗を超える出店数で北海道のご当地グルメの「ジンギスカン」や「あんかけ焼きそば」なども堪能できる事も魅力の一つです。
おたる潮まつり2018年の出店レイアウトはまだ決まっていない為去年の出店一覧とレイアウトを参考までに紹介します。
今年の出店レイアウトが公開され次第追加します。
まとめ
今回はおたる潮まつりについて紹介しました。
三日間に及ぶ北海道の中でも大きなお祭りです。
道新納涼花火大会や潮ねりこみなど活気ある楽しいイベントが盛り沢山なお祭りです。
今年の夏はおたる潮まつりに参加してみてはいかがですか?

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