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川内大綱引き2018の開催日程やアクセス方法は?交通規制は綱練り、喧嘩についても解説!

鹿児島県の薩摩川内市で毎年、開催されている「川内大綱引き」
迫力満点かつ、鹿児島県の民俗文化財にも指定されているお祭りです。

2018年は土曜日の開催のため、ひときわ盛り上がること間違いなしです。
今回は川内大綱引きの開催日程や開催場所、さらには歴史やルールなどについて紹介します。




川内大綱引きとは?

川内大綱引きとは2018年で419回を数える歴史あるお祭りで、毎年秋分の日の前日に鹿児島県の薩摩川内市(さつませんだいし)で行われます。

3000人もの若者が上方と下方に分かれて勝負し、長さ365メートル、直径35センチ、重さ7トンもの巨大な綱を引き合います。
上半身裸にサラシを巻いた『ハダカ』と呼ばれる男たちが一斉に綱を引き合ったり、相手の引き隊を妨害したりと、体と体が激しくぶつかり合う壮烈な綱引きです。
勝利した方は1年間商が繁盛する、引き綱を持ち帰り玄関に置くことで無病息災になるなど、いくつもの縁起の良い言い伝えが、熱気と盛り上がりを後押ししています。

川内大綱引き2018の開催日程と時間

2018年の川内大綱引きは下記の日程・場所で開催されます。

 

日程 2018年9月22日(土) ※雨天決行
時間 18:00~22:00
場所 大綱引:薩摩川内市 向田町 太平橋通り(国道3号)

綱練り:薩摩川内市 向田町 県道川内・串木野線
主催  川内大綱引保存会(電話:0996-21-1851
また、当日のスケジュールの予定は下記のとおりです。
6:00 県道交通規制開始(県道川内・串木野線)
8:00 縄出し開始
10:00 綱練り開始
15:00 大綱完成
15:30 綱出し開始
15:30 国道全面交通規制開始(国道3号)
18:00 イベント(ダンス・はんやおどり)
19:00 ダン木祭り(神事)
19:55 イベント(薩摩川内おどり太鼓)※イベントは予定
20:15  大綱引開始
 22:00  大綱引終了(会場清掃開始)
 23:00  交通規制解除(国道3号線全面通行止め解除)




川内大綱引きへのアクセス方法

川内大綱引きの会場へのアクセス方法を紹介します。

電車の場合

川内駅から徒歩約10分(博多駅から川内駅まで約90分)

車の場合

薩摩川内都ICから約15分

飛行機の場合

鹿児島空港駅→鹿児島中央駅→(九州新幹線さくら、もしくは鹿児島本線)→川内駅
※移動時間は合計で60分~90分ほど

川内大綱引きのルール

画像 名前
https://satsumasendai.gr.jp/L

川内大綱引きは一般的な綱引きのような『ただ集団で適当に引いている』ものではなく、独自のルールと役割が存在します。

それぞれの役割は、下記の通りです。

総大将:作戦立案はもちろん、当日は先頭に立って士気を高める全ての統括する役割。
押し隊:相手の陣営に乗り込み、引き手を妨害する役割。
引き隊:押し隊が相手の引き手を妨害している間に綱を引っ張る役割。
太鼓隊:戦闘開始の合図や指示を太鼓で伝達するほか、太鼓の音で味方の士気を高める役割。
ワサ(※1)係:劣勢の際、それ以上綱が引かれないようにするための『ダン木(※2)』に綱を引っかける役割。
(※1)ワサ:綱の両端に作られる直径2mほどの輪
(※2)だん木:合戦場の中央部に立てる、綱が引かれていった時にワサを引っ掛けるための杭

まるで戦国時代の合戦のように、それぞれの役割が戦略や駆け引きを行うことによって勝負が決する川内大綱引き、毎年盛り上がる理由もわかります。

開催場所は

  • 大小路
  • 向田

の2箇所で、1年ごとに「大小路」2回、「向田」1回というサイクルで行われます。
ちなみに2018年は『向田』が開催地となっています。

組み分けはその年の開催場所によって変わりますが、その担当地域の住民以外は『どちらについても良い』というルールになっています。
そのため、組み分けが決まった段階で今度はどちらについてもらうのか、引き手確保のためのスカウト合戦が始まります。

当日は、太鼓隊の開始の合図で一般的な綱引きのように互いに綱を引き合い始め、綱を引き合うだけでなく互いに相手の引き手を妨害するため綱の中央で押し隊が一斉にぶつかり合います。

綱の中央で激しいぶつかり合いが繰り広げられる中、綱が引かれて劣勢になった方のワサ係はワサをだん木に引っ掛け、それ以上引かれないようにします。
その状態で押し隊が相手側に攻め入って相手の引き手を妨害し、その間に立て直しをして、綱を引き戻しにかかります。

これを夜8時頃から10時頃までの約2時間にわたり繰り返し、審判によってノコが入り綱が切られたら終了、綱が切られたときに引いていた方の勝ちとなります。

終了のタイミングは審判の独断ではなく、終了間際になると両陣営の総大将も含めて相談し、その上で時間などを取り決めています。

また、劣勢の際にワサをだん木に掛け損なった場合、多くの引き手押し手の中では仕切り直しは不可能となり、その時点で勝負が決してしまうこともあるそうです。




川内大綱引き2018の交通規制

2018年の川内大綱引きの交通規制は、下記の場所・時間帯で行われます。
県道43号川内串木野線 6:00〜16:00
綱練り会場(神田通り) 全面通行止 12:00〜19:00
川内大綱引会場(国道3号)  全面通行止15:30〜23:00
川内綱引実行委員会が事前に申請し、警察の許可を得た車両以外の一般車両は通行ができなくなります
大型車両に関しても、迂回路を通らないといけない場所があり、バス停の場所も変わる箇所があるため、事前の確認が必要です。

川内大綱引きの綱練りとは?

綱練りとは、川内大綱引きで使う大綱を、綱引当日の朝から半日をかけて365本の縄から1本の大綱に練り上げる作業です。
長さ365メートル、直径35センチ、重さ7トンもの巨大な綱が、保存会の綱練り指導員の指導の下、実行委員会を中心に約1,500人の市民の力で作られます
365本の縄を120本ずつに練って3本に練り上げ、それをさらに1本に練り上げ、最後に縄の両端をワサに練り上げて完成させます。
この大綱は、川内大綱引きが終了する際に切られてしまうため、毎年新しいものが地元の学生や自衛隊、ボランティアの協力で7時間もかけて作られます。

川内大綱引きの歴史

画像 名前
引用:http://frebeble.com/

元々は1600年の関ヶ原の戦いに向け、島津家が兵士の士気を向上させるため行われたのが始まりと言われています。
また別の説では、綱引そのものは韓国にルーツがあると言われ、これを郷中教育(※3)に取り入れつつ継承されてきたものであるとも言われています。
昭和60年7月には、川内大綱引きの400年以上の歴史と伝統を後世に伝えてゆくために川内大綱引保存会が設立されています。
2006年には鹿児島県の無形民俗文化財に指定され、現在も中秋の名物として受け継がれています。
(※3)郷中教育:薩摩藩の藩政で高い効果が上がったとされる武士階級の青少年を町単位で教育するという教員方法

川内大綱引きの死亡事故と「喧嘩祭り」の関係

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通称『喧嘩綱』と言われた川内大綱引きは、その激しさゆえに危険区域と認められる区域は規制がかけられることもあります。
過去には大綱引きが原因で死亡事故が発生した例もあり、その計り知れない迫力が日本一と言われる所以です。
しかし、この『喧嘩綱』という通称は、『喧嘩ができる綱引』『喧嘩をしてもいい祭』という誤解を招くという理由から、平成26年度より使われなくなっています。
日本各地には、神輿や山車をぶつけ合う『喧嘩祭り』が多数存在しますが、川内大綱引き行われる押し合戦は、あくまで相手を綱の上から押しのけるための押し合いであり、喧嘩をしているわけではありません。
こうした、ぶつかり合いの目的やベクトルの違いから、川内大綱引きは『喧嘩祭り』とは別物であると言えるのではないでしょうか。




まとめ

川内大綱引きは普通の綱引きとは一味も二味も違う大迫力の綱引きです。
一般人も参加できるお祭りですので、「我こそは」という力自慢の方は『日本一の綱引き』とも言われる迫力ある綱引きを、現地で体験してみてください。

見ても参加しても楽しめる川内大綱引きへ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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