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宇治川花火大会・2018年から中止でなく廃止の理由は?復活の可能性は…

宇治川花火大会は京都府・宇治川の河川敷で開催される花火大会です。
しかし、2014年を最後に中止が続いており、なんと2018年からは完全に廃止となってしまいました。
その理由や背景などについて調べました。

宇治川花火大会とは

宇治川花火大会引用:ジョルダンの季節特集

宇治川花火大会は京都府で開催されていた最大規模の花火大会です。
観覧客は20万人を超え、地元の方や観光客に大人気の花火大会でした。

1960年に第1回が開催されると、その後は2013年まで毎年開催され、京都府内の夏の風物詩として親しまれました。
8月10日前後に開催され、宇治川畔、宇治公園周辺は多くの人で賑わいました。

宇治川花火大会の中止・廃止の理由

そんな大人気のイベントだった宇治川花火大会はなぜ中止・廃止となってしまったのでしょうか。
中止、そして廃止に至るまでの経緯や理由は以下の通りです。

台風の影響により史上初の開催中止

宇治川花火大会 中止 廃止 理由引用:日本ダム協会

宇治川花火大会が初めて中止になったのは2014年のことです。
8月11日の宇治川花火大会開催を前に10日、台風11号が直撃し宇治川上流の天ヶ瀬ダムが増水、打ち上げ会場や観覧席の設置予定だった場所が水没してしまうなど大きな被害を受けました。

宇治川花火大会開催の前日に台風が直撃、会場付近の水没などの被害にあい、予備日であった14日の順延も含め中止となりました。
1960年に第1回が開催されて以来、史上初の完全中止でした。

更に前年(2013年)の福知山市の花火大会で露店の爆発し、約50人が負傷・3人が死亡する事故が発生しました。
このことから宇治川花火大会を主催する宇治市・宇治商工会議所・宇治市観光協会はこうした事故の安全対策なども検討が必要な状況となります。
(救急車の通れるスペースの確保・雑踏対策など)

2015年・2016年も実施ならず

宇治川花火大会 中止 廃止 理由
福知山市の花火大会露店爆発事故により「ドッコイセ福知山花火大会」が無期限の休止(事実上は廃止)となっており、2015年には京都府での大規模な花火大会は宇治川花火大会だけとなっていました。
前年(2014年)の中止から1年、復活が期待されましたが、台風による水害の影響が残っており大会の約半年前の2月中旬に開催中止が発表されました。

2016年も同じように安全確保ができないという理由から中止になり、3年連続で花火大会は中止に。
2015年・2016年共に「宇治川ナイトフェスティバル」という 代替イベントが開催されました。

2017年、規模を縮小しリニューアル開催を目指すも…

過去3年連続で中止し、復活を望む声が多かったことから安全面を考慮した上での2017年宇治川花火大会の開催が検討されました。

  • 花火の両を100発程度に減らす
  • 他のイベントと組み合わせ8月に複数回開催
  • 大会名称の変更

など、現実的な宇治川花火大会の復活に向けて動いていました。

4年ぶりの宇治川花火大会の復活に期待が高まっていましたが、2017年7月に中止が発表されました。
この時、2018年以降も警備・安全面が原因で当面の再開を見送ると発表しました。

主催の1つである宇治市観光協会は
「今後の再開は困難」
「費用などを総合的に勘案し今後の判断をする」

と発表していました。

完全な廃止の発表

宇治川花火大会 中止 廃止 理由
2017年7月時点では今後の開催も可能性があるという発表でしたが、同年12月7日に今後の宇治川花火大会の正式な廃止が発表されました。
理由は「見物客の安全対策に目処が立たないこと」とされています。

中止・廃止の理由・経緯を簡潔にまとめると…

以下の2つが宇治川花火大会の中止・廃止の理由を簡潔にまとめたものです。

  • 台風11号による水害で会場の安全が確保できなくなった
  • その他警備・雑踏対策などが不十分で改善が難しい状況だった

廃止に至った経緯

  • 1960年

    第1回宇治川花火大会が開催。
  • 2014年

    第54回大会前日に台風11号が直撃。史上初の大会中止へ。
  • 2015年

    前年の影響で大会中止。宇治川ナイトフェスティバルが開催。
  • 2016年

    前年と同じく安全面から中止。宇治川ナイトフェスティバルが開催。
  • 2017年

    再開を目指すも中止を発表。2018年以降の再開も見送り。
  • 2017年12月

    2018年以降の宇治川花火大会そのものを廃止決定。

宇治川花火大会が復活する可能性は?

宇治川花火大会 復活引用:写真部

「廃止」になった宇治川花火大会が復活する可能性はあるのでしょうか?
2017年12月に主催である宇治市・宇治商工会議所・宇治市観光協会は以下のように発表しています。

宇治川花火大会主催者会議において、「主催3者による今後の花火の打ち上げは実施しない」と、極めて厳しい判断をせざるを得ませんでした。

宇治川花火大会 復活引用:宇治市・宇治商工会議所・宇治観光協会

このように主催の3団体が共同で「今後の打ち上げは実施しない」と宣言しているため、宇治川花火大会自体の復活はかなり可能性が低そうです。

京都府では「京都芸術花火」という花火イベントが宇治川花火大会と入れ違いに始まり、2018年5月30日に開催されました。

現在の京都府で開催されている大規模花火大会はこの「京都芸術花火」だけです。
そのため、宇治市以外の場所で大規模な花火大会が復活する可能性はあります。

50年以上の歴史を持ち、人気だった宇治川花火大会がもう見られないのは少しさびしいですが、京都府内で新たな花火大会が始まるといいですね。

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